マインドウェアのカタログ、パンフレット、チラシの効果とは?

カタログ、パンフレット、チラシの違いをご存知ですか?もちろん、ページ数の差ではありません。それぞれの存在目的を明確にすれば、より効果的なプロモーションを行うことができます。

パンフレットとカタログの役割の違いと制作のポイント

パンフレットは、「この会社の製品は、自分の嗜好や要求に合っているかな?」という段階で手に取るものです。
一方、カタログは、「この会社のものに決めたけれど、シリーズ製品の中でどの機種が自分に最適かな?」という選択をするときに手に取るものです。

この2者の違いをしっかりと認識せずになんとなく制作してしまうと、「製品の写真が載っていて、製品の性能を説明していて、、、あれ?同じようなものが2つでき上がってしまった…」というような、明らかなコストの無駄使いを引き起こします。

また、カタログとパンフレットはどちらもプロモーションツールなので、売り上げにつながらなければ、その制作費は丸ごと“コストの無駄遣い”になります。

このような根本的なコストの無駄を避けるためには、カタログやパンフレットを手に取るときのユーザーの心理を緻密に分析し、ユーザーが知りたがっていることに即して製品の強みを的確に伝えることが重要です。それができてこそ、効果的なプロモーションにつなげることができます。

チラシとパンフレットの役割の違いと制作のポイント

チラシは、より多くの人に配布して、製品の存在を知ってもらったり、興味を引いて集客したりするための媒体です。
まったくその気がなかったユーザーを買う気にさせる力が必要なので、イメージやインパクトも大事な要素です。

一方、パンフレットは、製品の特長を伝えて、他社製品よりも自社製品を選んでもらう力が必要です。
「自社製品の特長ならわかっているよ。それが強みに決まっているさ。」と思う方は多いでしょうが、ここで忘れてはいけないのが、“ユーザー目線”です。

ちょっと極端な例えですが、「勝負服でデートに出かけたら、相手はドン引き。。。」ということもあります。客観的な目で自社製品が選ばれる理由を分析することも、効果的なパンフレットを作る上では大切です。

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マインドウェアは、取説制作のスキルを活かして製品の性能を正しく理解し、カタログ、パンフレット、チラシに反映します。
また、老若男女だけではない多様なメンバーが、さまざまなユーザー目線で、製品の強みを的確に表現します。

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